株式会社ローリン

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2019.05.04

ライフスタイル

弊社が勉強会の協賛をする理由

こんにちは。代表の佐藤です。

GWも最終盤、SNSを見てるといろんなところに出かけててみなさんとても楽しそうです。

僕はなぜか体調を崩しまして。

幸い息子が朝から夕方までずっと塾だったので、家のことと娘のことは奥さんにおまかせして、今日は1日ずっと横になってました。

歳を取ると明日以降が怖いので、体調崩したときにさっさと寝るようになりましたねえ。昔は無理して遊んでましたが笑

ようやく体調も回復してきて、ちょっと時間ができたので、サクッとブログを更新しようと思います。

今日は弊社が行っているイベントへの協賛について書いていきます。

基本的には恩返し・恩送り

弊社ではこれまで、いくつかのWeb系勉強会に協賛してきました。

個人名でしたものと、会社名でしたものとありますが、最近は会社名でするようにしています。

いま現在協賛しているのはWCANくらいですが、今後名古屋でWordPress系のイベントがあれば確実に協賛すると思います。

どうしてWCANやWordPress系のイベントに協賛するかと言えば、単純に僕が感謝しているからです。

WCANは名古屋を代表するWeb系勉強会。

WCAN

名古屋でWebに携わっている人なら、とりあえず名前くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。「Web Creators Association Nagoya」の略ですね。

僕はここで本当にたくさんの人に出会い、刺激され、知識を得て今に至ります。

 

Twitterに「#私の人生を変えた勉強会」というハッシュタグが流れてきてたので思わずポストするくらいには、感謝してますね。

それとWordPress系のイベント。

いま僕が企業サイト制作で使うCMSはほとんとWordPressだし、構築してもらうのもこれらのイベントに携わっている人が多いからですね。

WCANを主催しているアップルップルさんのa-blog CMSでももちろんいいんですけど、僕が使い慣れていることもあって、基本的にCMS導入する場合はだいたいWordPressになります。

WordPressのコミュニティによって知見が共有されて、それが僕の仕事=お客さんのWebサイトに活かされ、業績に貢献してくれているわけですから、携わる人々に感謝するのは当然かなと。

この感謝の気持ちの表現として、微力ながら協賛しているということです。

僕は会社を設立してからいままでに、沢山の人に助けられてきました。

もちろん仕事を通じて助けていただいたこともたくさんありますが、そういった利害関係無くアドバイスをくれたり、話を聞いてもらったり、勇気づけられたりしてきました。

それらの恩をその人に返すだけじゃなくて、先輩から受けた恩を若い人たちに送りたい、という気持ちがあっての協賛です。

要は独立したひとにごちそうするのと同じ

いまでは僕も少ないながらも、独立の相談を受けることもあるし、独立した人から報告を受けることがあります。

こういったときは殆どの場合ご飯を食べながらお話を聞くことになるのですが、当然ごちそうしますよね。

それは、僕がいままで先輩方にしてきてもらったことだからです。

こんな僕でも先輩と飲みに行くとごちそうになることも多々あります。そしてその先輩方は何か見返りを求めてごちそうしてくれているわけではないでしょう。

僕もようやくそういったことができるようになってきたんだな、とは思います。

だから、食事が終わって

「ごちそうさまですー」

って言ってもらったときに、

「全然、僕も先輩にさんざんしてもらってきたことなんでー」

って返してます。

僕が勉強会に協賛するのは基本的にこれと同じで、恩返しと恩送りの精神でしていることです。

自分の事業がようやく一息つける状態になったことは、確実にそれまで携わってきた勉強会のおかげです。これに対する感謝の気持ちの表現として、協賛をしているということなんです。

ドルフィンズへの協賛について

さて、弊社ではもうひとつ協賛をさせてもらっているところがあります。それは名古屋ダイヤモンドドルフィンズです。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

名古屋にあるプロバスケットボールチームで、プロリーグが開始された当初から様々な形で携わらせてもらってます。

なぜこのチームに協賛しているか、といえば、それは単純に「チーム愛」です。

もちろん制作系の仕事を頂いているのもありますが、それで得た利益をチームに少しだけ還元しているようなイメージですね。

飲んでる席なんかでこのお話をすると「すごいですねー」って言われるんですけど、そんなこと全然ないです。

自分で事業を営んでいて、そこそこ売上があって、スポーツが好きで、名古屋が好きな人ならみんな協賛できると思います。

僕はこれをチームへの愛情の表現だと捉えています。

あ、もちろんこれがないと愛してない、とかそういう事を言いたいわけではないのですが、僕は

「うちのチーム」

って胸を張って臆面もなく言える状態にしたかったんです。

中日とかグラとかだとちょっと大きくなりすぎちゃって、手が届かない感じあるじゃないですか。

ドルフィンズはまだまだこれからのチームですし、そもそもBリーグもそうです。

あ、Bリーグってすごく面白いと思うんですよね。

やっぱりアリーナでやるプロスポーツの良さって、いままで体験してきたプロ野球やJリーグとはまた一味違うんです。

一度騙されたと思って、ドルフィンズの試合を観に行って欲しいなと思います。

もちろん最初に観に行く試合に「当たり外れ」があるのはどのスポーツも同じですけど、バスケは点差が離れてても3Qまでは絶対楽しめますから。

それが試合終盤まで接戦だったりしたら、ホント楽しいですよ。

ドルフィンズの今シーズンは先日チャンピオンシップで敗退して終わっちゃいましたけど、来シーズンもスポンサーする予定です。

スポンサーするとチケットもらえるので、言ってくだされば提供します。

こうしたきっかけで、ひとりでもドルフィンズの試合を観に行ってもらって、ファンが増えるといいな、と思ってます。

最後に

この記事で何がいいたかったかと言えば、恩送りしたいし、これからもしていきます、みんなもしようねってことです。

もちろん会社の業績がそんなこと言ってられなくなった場合にはできなくなるんですけど、し続けていけるように頑張っていきます。

あと、一緒にドルフィンズの試合観に行きましょう。

運営面もかなり洗練されてきてるので、ようやくプロの興行になってきてます。

ハード面のしんどさはどうしても残りますが、そこも少しずつ改善できれば。

まだまだこれからのスポーツチームを一緒に育てていく感覚、楽しいですよ。サカつく的な。

それでは残り少ないGW、良い週末をお過ごしください。

著者情報

佐藤崇史
佐藤崇史代表取締役
Webの色々を中心に、様々なモノ・コトを使ってお客様のビジネスををサポートしています。特に地方で頑張る中小企業の業績を一緒になって伸ばしていくのに生きがいを感じます。自社Webメディア複数運営。最近はゲーム配信も少々。

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